ファンタジック・チルドレン 感想文21

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2005年3月7日 第23話:ゲルタ

物語が進み、佳境に突入した今日この頃、ワタシは最終回を迎えた時にどうしても1つだけは叶えて欲しい事がありました。…それを、今週見事に打ち砕かれました。ま、一応最後まで望みを捨てずに、一発逆転サヨナラホームラン狙うけどさ…。何かテンション下がった…(涙)。

先週、デュマの口から明らかにされたメル=ゲルタという話。「ゲルタ博士?」そう、視聴者はかなり馴染みがあるゲルタですがハスモダイ達とはあんまり接点がなかった。名前だって知らなかったよね、多分。「アイツだ、ゲド機関の女科学者だ。」は〜あ、この時点で「相変わらずいけすかない野郎だな!」とか思っていた自分が懐かしい…(遠い目)。
上空の船にはハスモダイ・タルラントにヒースマ、(トーマとチットとヘルガもいるが。)地上の転生装置付近にはアギとソレト。「ゲオルカの船だ。これほど巨大とは…」こんなに落ち着いているアギ様が、ラジオであんなにいっぱいいっぱいになるとは…人って分からないね、役者って怖いね!(笑)「ともかくセンターのリングだ。あれを止めれば地球人にもゲオルカにも装置は動かせない。…行くぞ!」はいはい、いってらっしゃい(フツウに見送る。/笑)回転するリングに飛び乗ったアギとソレト。しかしそれを狙うデュマのロボット多数。「逃げろソレト!!」ロボットが放った攻撃はソレトを吹っ飛ばした。「ソレトーッ!!!」さては…やっぱりソレトとデキてやがるわね?!(笑)

一方で上空の宇宙船内。デュマはもうすぐ全てが終わる、みたいな独り言呟きだした(笑)。まずは一つめ、と宇宙船がガタンと揺れる。「デュマ、何をする気だ?」黙れ鼻野郎!とか突っ込みたいのに突っ込めない自分が悲しい…チクショー、副長のバカバカ、バカ〜〜〜〜〜〜ッ!!!!(既に情緒不安定。/笑)科学者達の体が入ったカプセルが傾き、繋がれていたケーブルが軋みだした。「よせデュマ、約束が違う!」この胡散臭い男が約束守るように見えたのか?甘い男だ。(←「意志が弱いからだ」みたいな口調で。/笑)案の定というかある意味期待通りのデュマ(笑)「制御装置の改良など要らない。」そうでしょうとも(笑)。少なくともヒースマに頼む以外に方法がありそうだもん(爆)。何なの?!と叫ぶチットにトーマが「船から切り離された!」ああトーマ、徐々に主人公っぽくなってきたね…!(あと数話しか残ってないけど。/笑)デュマは胡散臭い口調にちょっと厳しい波動を乗せて「お前たちをギリシアには帰さない。僕に行く場所がないように、お前たちももう帰る場所はないんだ。」「カプセルの監視システムは切ってある。自分たちの肉体が腐るのを見るんだな。」そりゃもう、ハスモダイだってタルラントだってショックですけど、一番ショックはヒースマですよ。アップになった時ひときわ鼻がデカく映ってたもん(それは関係ない。/笑)ヒースマ、デュマに駆け寄りますがあっけなく玉砕。あ〜あ、しょーがねーなヘタレキャラは…なんて暢気に見ている場合じゃなかったんだよ、本当はね…。「これが僕の復讐さ」言い残してデュマは宇宙船の中に消えていきます。

自分達の身体が入ったカプセルとともに切り離された船の一部にいたハスモダイ・タルラント・ヒースマにトーマとチット。海に激突するぞ!というトーマの声にチットが「ワンダー!!」チビキャラは二人ともワンダーが頼り(笑)。自分の身体の前でガックリきていたハスモダイとタルラント、またタルラントに慰められちゃうのかな?なんて思ってたら先に立ち上がったのはなんとハスモダイだった…!!!(驚くべき進歩。)そしてタルラントのそばに歩み寄り、肩に手を置いて(愛情表現。/笑)「行こう、タルラント。僕らにはやらなければならないことがある。」…ワタシの中で、何かが決定した。(何かって、カップリングじゃねーのか?/笑)なんぴとたりとも僕らを引き離せないさ!みたいな愛を感じました。愛のチカラって素晴らしい(いつも通りの妄想力。/笑)
地上では攻撃を受けたソレトのそばにアギ。ソレトは何とか無事でした。「でも、リングに近づけない。」アギ様「デュマが監視させてるんだ」「これほど早く現れるとは…」そして、二人の目に映るのは宇宙船から落下する1区画。そこから飛び出したのはワンダー。「何故?」「ヘルガだ!」
ワンダーと、その後個人用浮遊物体が1つ飛び出したのは確認した。だがしかし、何となく1コ足りないような気がしませんか…?トーマが「タルラント、アイツが出てこない!」個人用浮遊物体のハスモダイ「ヒースマ…!」一同は落下し続ける船(の一部)に戻ります。「どこにもいないぞ!」皆一生懸命探してますが、ハスモダイの「ヒースマぁ!!」にはグッと来たね!意思の弱いヤツだとウッカリ出て行っちゃうね!(笑)ヒースマの身体が入ったカプセルの背後(船が落ちてるから位置関係的には「下」になるのですが)に挟まっている(笑)ヒースマを見つけたのはトーマ。一瞬鼻が引っ掛かって出てこられないのかと(大爆笑)思ったのですが、そうではなかったらしい。「僕の身体だ!」引っ張りあげるつもりで「手を出せ」というトーマの言葉にヒースマはますます奥に挟まっていく始末。この期に及んで足引っ張るなよ、腹括れよ副長!!!!意外にも根気良く説得してくれたのがトーマです。「お前、死ぬ気か?!このまま落下すればお前は死ぬんだぞ!」「お前たちには分からないんだ、死ぬって事がどういうことか。お前たちが今までやって来たやり直しはもうきかないんだぞ!」その、言葉にヒースマはようやくトーマに向かって手を伸ばそうとした…が。がたっと揺れた船内で身体を入れたカプセルが傾き、トーマも足元をすくわれた。…そして、科学者達の身体を乗せた船(の一部)海へ落下。

何となくこの時点でも「セスの時みたいに『こりゃー死んだな。』と思わせておいて実は鼻がへし折れただけとか、意外に大丈夫なんじゃ?」なんて期待を抱いていました。むしろワタシの願望でした。浜辺に散らばる身体の入ったカプセル。ヒビは入っていますが…どうなんだろう?使えるのか??っていうかそれより副長ですよ!砂浜に横たわったヒースマ、何血とか流してそれっぽくしてんの?鼻がもげてないから大丈夫だろ?!立て、立つんだヒースマ!!!!(叫)ハスモダイが悲壮な声で「アギ…!」とか言うからウッカリ泣いた。リーダーはヒースマの手を取って「お前の身体は無事だ。」ここでヒースマ、何を思ったか皆の身体は?とか聞き出した。何今になっていい人っぽくなってんだよ、卑怯だぞ!(泣)ソレトが「カプセルにヒビが入っただけ。」と言っていた。保存液が流れ出してないとか言ってたから、まぁお早めに戻って頂ければ痛まないで済むのかな?「良かった、これで帰れるな…」ヒースマは更にデュマから貰ったディスクをアギに差し出して「キルヒナーのデータだ。解析しろ」これにアギ様がそれはお前の仕事だ、っていうのもちょっと泣けた。「帰りたい…僕は帰りたかったんだ…」わ〜〜〜〜ッ!!!!何で過去形で語ってるんだよバカ副長ーーーーッ!!!まだ鼻がくっついてるんだから大丈夫だよ、立てぇっ!!!!
ワタシの叫びもむなしく…なんだかかなりしんみりした空気になり…よもやまさか…副長…し…死んだりしてないよね??(受け入れられません。)ありえない、確かに最近ヘタレだったけど…何もここまで来て死ななくたって…。実はワタシ的に、この謎が謎を呼び最終回までどう転ぶか分からない物語の中で最終回に向けてただ1つの、そして最大の願いが「ベフォールチームが皆そろって最終回を迎えること」だったんですね…。ギリシアに皆で帰れればベストだし、帰れなかったとしても皆で地球人になるのもいいな、みたいな…。。。それなのに…(打ちひしがれました。)よりによって副長…いや、冷静なオトナのアタマで考えたら誰か殺すっつったら副長なんだけど…何も殺さなくたっていいじゃん、胸躍る冒険ファンタジーさん。ファンタジーの力で何とか復活させようよ!この際生まれ変わりでいい、生まれ変わった結果、鼻が小さくなってても構わない!(笑)お願いだから鼻副長を返して〜〜〜〜ッ!!(号泣)来週から誰いじめて遊べばいいの〜〜〜?!(涙)毎週レポートで叩いて叩いて叩きまくったけどスキだったんだよ鼻副長(ウソじゃないです。ワタシはベフォールチーム皆がスキです。/笑)

CM前まででこんな調子で…CM明けても唖然呆然。ぼんやり見ていた画面でデュマが武器を組み立てていた。もー別に何でもいいよ。スキにしやがれ、勝手にしろ。(やけっぱち。)
浜辺のベフォールズ。ハスモダイの「アギ…」ってのは凄かったね!アギじゃなくてもグラッと来ますよ。よく耐えた、アギ(笑)。「アギ、この転生装置を作ったゲルタ博士はメルだって。」「デュマが言ってた。メルの生まれ変わりだって。」その話を聞いたソレト「ゲルタがメルなら、止めてみせる!」ソレトが言うならできるんでしょう。(一番頼れる存在です。/笑)そしてソレトはゲド機関の研究所へ。残りのメンバーはデュマの乗った宇宙船へ。
ソレトはゲルタ博士を発見し、メルの生まれ変わりだということを思い出させようとします。「これは貴女のレコード。見て」メルはコンラート・ルーゲンに会う為に皆と別行動を取ったらしい。その時ルーゲンにアウトゾーンの欠片を渡していました。メルは皆の後を追って転生装置を使ったのですが、1年転生がズレたらしい。それで、皆が認識していた予定の時期よりも早く記憶を失ってしまったと。
他方、宇宙船に乗り込んだトーマ・チットとタルラント、ハスモダイ、アギはデュマに連れられているヘルガを発見。最終回まであとわずか、トーマが主人公っぽく活躍できる時がついにやって来る予感です。…副長のショックから立ち直れないまま、待て次週(涙)。

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