ファンタジック・チルドレン 感想文24

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2005年3月28日 最終話:終焉、そして始まり

ついに最終話です。「コックリ島のひととき〜ボラボラ様からの贈りもの〜」をBGMにお送りします(笑)。
前半はヘルガとトーマで15分。考えてみればこの二人で15分も使った事なんてかかったかもね…主人公とヒロインなのにな…(遠い目)。

狭間で目覚めたトーマは比較的早くヘルガを見つけ、合流できます。案外アッサリ元の世界へ戻っちゃうのか?なんて思ったワタシが甘かった。トーマの様子が変…と思ったらセスの姿に。「僕がソランを殺した…」そうでした、ヘルガにそれを言ってませんでした。罪の意識をずっと持っていたセスは「トーマになりきれなかった」と言います。そして「君はここにいてはいけない。戻るんだティナ」…申し訳ない、いくらアタシでもこれ以上の死者は御免だ、悪いけどお前も戻れ、セス。っつーかその辺の砂の下に副長が埋まってたら(鼻だけ出てるハズなのでよく探せば見つかります。/笑)ちょっと掘り返して一緒にしょっぴいてきてもらえないかな?(爆)
閻魔まで出てきて、ヤな感じ。「君は生きるんだ、戻れティナ、早く!!」しかしヘルガも頑張った。「あなたが死んだらトーマが死んでしまう」でもセスとしてはソランを殺した訳で、償いの意味も込めて「生まれ変わって生きる気はない」と言います。ヘルガは「死んでも償いにはならない」「生きて周りの人を幸せにする」のが償いだと説得しますが、セス的にはゾーン突入間近。こっからがヘルガ=ティナのすごいところ。「あなたが死ぬと言うのなら、私も死にます!」で、ヘルガはティナの姿になった訳です。ここで根性出してもらわないと困る、トーマ!!「死んじゃダメだ、ヘルガ!!」…よし(一安心。/笑)トーマはトーマの姿に戻り、ヘルガも今現在の姿に。「トーマとして生きるよ、ヘルガ。」どーもセス様のお上品な感じと(笑)トーマのガサツなイメージが未だに重ならないんですが…人の性格ってのは環境によってこんなに変わるのかね?(笑)

そしてCM明け。目が覚めたトーマの視界にはソレトが。やっぱりねぇ、目ェあけて一番最初に見えたのがヤローじゃトーマもガックリですからね(爆)。「安心して、もう大丈夫よ。」「セス様…だったのね。」ソレトも終盤にかけてぐっと女の子っぽくなりましたなぁ…(温かい目)。アギとくっつくのか?(気がかり。/笑)ヘルガも意識を取り戻して、こちらはめでたしめでたし、の状態です。
一方でデュマが宇宙船の中。ゲド機関の研究施設の屋上にはアギ・ハスモダイ・タルラント、にソレトが合流。「二人とも、もう大丈夫。」アギ様、風に吹かれながら「そうか、良かった。」…いい雰囲気ですね、アンタたち。その奥にいたハスモダイ「デュマが、転生装置を破壊する」という訳で装置も無事に破壊されたのですが…ゲド機関の人たちにしてみれば何が何だかサッパリ分からないですよね、かわいそうに(笑)。
そしてゲルタも無事。「気が付いた?メル?」ハスモダイはメルに気があったかもしれないが、現状ではちょっと年の差がありすぎるな…(笑)。ソレトが差し出したレコードは「パルザのレコードよ。メルが持ってて。」考えればパルザも酷いオトコだった…(苦笑)。

科学者たちの身体が散らばった海岸で、アギが「これで、僕らの役目は終わった。」デュマも宇宙船で去っていくようです。タルラントが言うには、「元の身体に戻るなら、ギリシアまで船を出すって。」デュマはやっぱりイイヤツなんだな(満足)。しかしアギ様「僕は、地球に残ろうと思う。」ま、妹の所にすっ飛んでいく感じだよね(笑)。するとハスモダイも「僕も、そうしたいと思っていた。」更に「タルラントは?」トドメのタルラント「決まってるじゃないか。」え〜と、ラヴいのは結構ですが(笑)まだ番組中なのでイチャつくのはもうちょっと後で(爆)。負けた、負けましたよアタシャ!(笑)その後タルラントが「ヒースマ、一番帰りたがっていたのに…」って言ったのも切ないです…。でも皆が地球に残りそうなこの流れで、ヒースマがいたらあの副長のことだから「オレ様一人でも帰る!」みたいな事を言い出すんだろうな…それはそれで切ないけど…副長が生きてるならワタシはその方が良かった。。。
気になる皆の記憶ですが、アギ様いわくヘルガとトーマも含めて「12歳になると完全に消える」んだそうで。ゲルタも今は一時的に記憶が戻っているだけで、しばらくすれば消えてしまうらしい。…記憶が消えたとき、さっき貰ったパルザのレコードを見て「何コレ?」なんて思ったりしないのかな?大丈夫かな?(心配。/笑)ベフォールチームはベフォールチームとしての時期をそれに集中して生きてるからいいけど、トーマとかヘルガの記憶は部分的に消えるのか…?ベフォールチームとの接点だけ消えてトーマとの接点は残しておくっていうのも難しそうだし、もっと言ってしまえばチットの記憶は消えることがなさそうなんですけど…(爆)。ま、細かい事はいいか(笑)。ソレトの「また、会えるかしら?」に対してアギ「きっと会えるよ。」…やっぱりイイ雰囲気ですな。
それでもって、最終回トドメの大サービスはもちろんハスモダイから!!(笑)「私の頭上の、青空を旅する雲が私にふるさとへ帰れと言っている。故郷へ…。名も知れぬ遠い彼方へ。ふるさとよ、お前の青い美しい岸を私はついに見ることはないだろうか。でもやはり私には、この南国の近く、足の届くところにお前の岸辺があるにちがいないと思われる。」いや〜、これもCDに入れて欲しかったです!ありがとうハスモダイ、ありがとうファンタジック・チルドレン!!(笑)

ベフォールチームが去ってしまい、病院ではチットが「アギ達がどこにもいないよ!」とか騒いでた。もしかして全ての物語の証言者になりえるのはチットだけか…?(爆)トーマはヘルガに「きっとソランに会えるよ。」なんて言っていた。何だか昔も今も切ねーな、セス様は(苦笑)。
トーマ・チット・ヘルガの3人はまずトーマの家に戻ります。トーマの父ちゃんと母ちゃんがフツーに出迎えてくれました。3人中2人までの髪が白かったり目が青かったりするなんて小さい事は気にしない!(爆)その後のシーンではトーマの髪が黒く戻っていたので、ギリシアの記憶が消える(?)と髪も現在の色に戻るのかもね。

…そして、10年後。施設の先生になっていたヘルガの元に一人の旅人(?)がやってきます。「お水を一杯頂けませんか?」これがもう本当にソランの色違い、しかも心なしか他のキャラクターより丁寧に描かれてます。髪とか(爆)。そして施設の中に飾ってあったヘルガの絵を見て「この絵はあなたが描いた絵ですね?」はいはい、もういいです。見ず知らずの人に爽やかに登場されてムッとするような心の狭いアタシじゃありません(笑)。そしてその旅人の腕には(ギリシアの言葉で「ティナ」と読める)不思議なアザが。「生まれた時からあったアザなんです。」というわけで最終的にはやっぱりヘルガがメインだったんだな、という事を痛烈に感じつつ(色々な意味で。/笑)物語は終わったのでした。

お話としては非常に良く出来ていて面白いし、素敵でした。個人的にもうちょっとベフォールチームを何とか…という淋しいキモチがあったりなかったりですが、全体のバランスを考えた時にはこれがベストなんだろうな、という。スラムダンクの最終回に近い気持ちです(笑)。淋しいけど、これがベスト。10年後のシーンでチットが出てこなくてホッとしました。(デカくなったチットではチビキャラマニアも興ざめ。/笑)
エンディングは今までのシーンを思い起こしつつ…だったのですが、最後の方でベフォールチームが登場した(雨の中ずらっと並んでる)シーンで副長の鼻から雨が滴っていて…ぶはっ!!!副長サイコー!!!(どうしても鼻ネタで締めておきたい、それも乙女ゴコロ。/笑)タルラントの身長が本当にハスモダイの腰のあたりまでしかなくてグッと来ました(爆)。最後まで楽しいキモチをありがとう、ファンタジック・チルドレン(笑)。

…という訳で。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。当HPの「ファンタジック・チルドレン」レポートも今回を持ちまして最終回でございます。
何はなくともこんなに素敵な番組を創ったスタッフ・キャストの皆様に心からの感謝と、お疲れ様でした、を。

そして世の中にはマジメに「ファンタジック〜」について考察する素敵サイトが腐るほどあるというのに(笑)わざわざウチのような間違いだらけ、妄想まみれのレポートをご覧頂いていたアナタに御礼を。

特にアギ様ファン、鬼副長ヒースマファンの皆さん、ホントごめんなさい…(死)。
そうは見えなかったと思いますが、ワタシはアギ様も副長も大好きでした。いやマジで(笑)。その愛の表れ方がカリメロとか鼻副長とかだったワケで…(笑)。

宜しければまた、当HPへ遊びにいらして下さい(^^)。

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