ズッコケ3人組 感想文07

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2004年5月16日

「ズッコケ文化祭事件」というわけで文化祭です。どうやらこの学校の文化祭は模擬店などのいわゆる「文化祭」というよりはステージ上で何かを発表する、どっちかっていうと「学芸会」に近い感じのモノみたいです。

ハカセたちのクラスは劇をすることになったようで、台本を有名な童話作家に書いてもらうよう依頼をかける為に集まった一同。依頼をかける新谷という作家は「日本童話研究協会の新人賞、『チコとケンタの冒険』だよ。」なんかそんな感じの話を書いた人なんだそうです。ハチベエ君のお店のお得意さんだとかで、ハチベエ君はお店から失敬してきた高級イチゴを片手に準備万端。
しかし、イザ有名作家に頼むとなると及び腰になる小学生(笑)。先生にも来てもらった方が良かったんじゃ、という皆にハカセは「今年の文化祭は、できるだけ自分達だけの力でやろうって決めたじゃないか。台本の依頼も僕たちでやるのが筋だよ。」と冷静かつオトナなコメント。危険、気をつけろ自分!!!(ダマされちゃいけないぞ!/笑)

台本に関しては快諾をもらった一同は大喜びでしたが…出来上がった台本はいまいちイケてなかった…(笑)。タイトルからして「それはどうかしら…?」という感じだったのは否めない(笑)。プロに依頼したものだったので遠慮もあったのですが、ホームルームで話し合った結果、台本に手を加える事に決定。配役も決まって練習が始まります。肝心のハカセはというと小道具係で活躍していました。ペットボトルを赤く塗り、消火器に見立てているハカセ。しかも、色が似ているだけの消火器ではなくちゃんと粉が出る仕掛けになっていました。「ペットボトルロケットの応用だよ。中に片栗粉を詰めて噴射するんだ。」…どういう構造でそうなるのか(ペットボトルロケットってナニ…?/笑)謎ですが、ハカセがそうなるって言うならそうなるんだろう…(笑)。その他、録音機材を持って効果音を録りにも行っていました。

本番が近づいて、ハカセは妹からいつ舞台に出るの?と聞かれて「ボクは小道具係だからね、舞台に立つ事はないよ。」つまんないの〜、なんていわれると「そうでもないさ。」いや、ちょっと待て(笑)。一瞬ダマされそうになった自分、ちょっと待て!(爆)「今回は先生の力を借りないで、皆で相談しながらやってるんだ。これはこれで楽しいもんだよ。」徐々にハカセがカッコ良く見えてくる今日この頃ですが、何度も言うようにハカセは半ズボンじゃねぇ!(自らに喝。/笑)

舞台は順調に進みます。舞台袖で消火器を手渡すハカセ「じゃぁこれ…。」何となく、この「じゃぁこれ…」で何かチガウものを貰ってみたいと思った。何かくれ(ちょっとグッと来るものを。/笑)先週ネコが行方不明になっていた荒井さん(だっけ?)に使い方を指導。「ホースの先端はしっかりハチベエ君に向けてレバーを握る。結構勢いが強いから気をつけて。」こういう真摯な態度(?)にグッとくるね!(笑)しかも「勢いが強いから気をつけて」とか気遣いを見せている割にはホースを「ハチベエ君に向けて」ハチベエ君には容赦なし(笑)。何だかニヤリとできる展開(分かる人だけにキモチが伝わればそれでイイです。/笑)

脚本を書き換えた事に対して怒っていた作家も、先生が裏で上手く宥めてもらって大好評で舞台終了。舞台上で活躍したハチベエ君とモーちゃんのほかに、「ボクは別に何も…」と謙遜していたハカセも女の子達から褒められて鼻の下を伸ばしていました(爆)。
その数ヵ月後、という展開だったのですが書店に向かう3人組。「宅和先生本屋に面白い本が出てるって言ってたけど、どれだろう?」先生が勧めるくらいだから、どうせ参考書か何かだろ、というハチベエ君でしたが…「あれ!」「あ!」この「あ!」の時のハカセに1票(爆)。「新谷さんの本だ!!」という訳で、この件で改心した(?)新谷さんが今回の一見を「ズッコケ文化祭事件」という本にした、というオチだったのですが…これは「体よくパクられた」っていうことなのかな?(チガウだろ。/笑)

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