ズッコケ3人組 感想文22

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2004年9月5日

「ズッコケ探検隊、あやうし!」というお話です。冒頭から何やら砂浜で眠りこけている3人組。ハチベエ君が船の陰を見つけて皆を起こします。「船?しまった、火が消えてる!モーちゃん、火だ、早くーーーッ!!!」しかし、手動で火を起している間にも、船は見えなくなってしまいました。ハチベエ君が文句を言うとハカセも「仕方ないだろ、マッチもライターもないんだから!大体ハチベエ君がもっと早く船に気がついていれば!」と逆ギレ(笑)。ハカセのように日頃落ち着いているタイプはイザ追い込まれると弱いのかもしれない(笑)。一番冷静なのはモーちゃんでしょうか?ケンカしても船は戻らない、って仰る通りです。

さて。どうしてイキナリ3人組がこんなピンチに陥っているかというと…ハチベエ君の親戚のオジサンが船へ乗せてくれて、どうやらキャンプへ行く模様。しかし、急にオジサンは仕事上のトラブル発生。釣りでもして待っててくれと言われてしまいます。モーちゃんが誤って船のエンジンをかけてしまい、沖へ出てしまったと。一晩海を漂流して、明くる日見えた島影に向かって手で水を掻いて進み、上陸した模様。既に3日経過しているようですが、捜索隊が出て探しているだろうからと楽観視気味のハチベエ君に「それはどうかな…」「昨日、上陸したあと太陽の南中時刻を調べた。夜になってから北極星の高度も測った。2つの値から、この島の位置が割出せるからね。」さすがハカセ、賢いですな。
「計算の結果、この島は東経136度、北緯25度の辺りにある事が分かった。」だから、どこ?(ハチベエ君と同じレベル。/笑)ハカセは地図を取り出して「日本から800キロほど離れた太平洋、海の真ん中だ!!」「この本に書いてある通りに計算したんだ、間違いないよ!」ハカセが取り出した「アドベンチャー入門」なる本を見たハチベエ君「準備のよろしーこって…」ああ、ハチベエ君、ちょっとイイかも?!(また夢が広がりました。/爆)

で、折角盛り上がっているトコ申し訳ないんだけど(笑)。南中時刻や北極星の高度をハカセがどうやって調べたのかはさておき、そんな難しい計算が出来る子なら分かるハズ。日本から800キロを一晩で移動する、それって結構な高速船です(爆)。単純に8時間と考えても時速100キロ、12時間で考えても時速80キロです。海流云々が思いっきり良く働いたとしても、高速道路を走る車と同じスピードで、その船が一晩中動き回っただなんて…本気で信じているのか?(笑)
まぁとにかく。知らない場所に子供3人っていう状況なのです。「…となると、サバイバルの基本はまず食料の確保。残った食べ物は小分けにして、少しずつ食べる事にしよう。」そしてハチベエ君「ハイハイ。」…すッ!スイマセン!!なんか昔別の番組で見たような?!このパターン!!!(爆)いや〜、そうか、ハカセ×ハチベエか。。。(何言ってるんだ、自分。/笑)

翌日から海へ出て潮干狩り(?)や釣りをする一同。かなりの大漁でした。美味しく頂いているとハチベエ君の取ってきたサザエにハカセは「それがサザエ?図鑑で見たのはもっとツノがついてたような…?」美味しけりゃいいじゃん、とこの話題は軽く流されたのですが(笑)モーちゃんがふとした事で弱気になり、泣き出してしまいます。ハカセ「あーあ。」ハチベエ君「オレの所為か〜?」やっぱりイイかもよ、二人はッ!(いいから戻って来い!/笑)ハカセとハチベエ君は何とか話題を逸らそうとします。「そうだ、水!飲み水を確保しないと…そろそろ心細くなってきたからね〜。」寝床の心配をするハチベエ君に合わせて「トイレや洗濯物を干す場所も必要だと思う!」明日探検してみようぜ、というハチベエ君の言葉にようやく復旧したモーちゃんを見てホッと一安心のハカセとハチベエ君。ううむ、ステキな感じだ…(笑)。
予定通り島の探検に出た3人でしたが、ハチベエ君が百合を見つけます。百合の根っこって食べられるんだぜ〜?なんて言っているハチベエ君。そうそう、結構な高級食材(?)ですよ。サスガ八百屋の息子(笑)。そして見つかる「田中工務店」なんてかかれたタオルと、木の切り株。「自然に倒れたものじゃない、誰かがのこぎりで切り倒したんだ!」島は無人島でなく(ついでに海外でもなさそう。/笑)人もいるようだ、という希望が見えてきました。「待って、誰かいるみたい。ほら、あそこ…」ガサっと出てきたのは、えーと、とりあえずケモノ?(後にライオンのメスと判明。/笑)

各々が猛ダッシュで逃げましたが、ハチベエ君が躓いて転んだ拍子に理性を(笑)取り戻します。一瞬はぐれたか?!と思わされましたが「ここだよ、ここ〜…」という情けない声が…(笑)。「ハチベエ君、助けて〜」木によじ登っていたハカセ、もう大丈夫だから降りて来いよ、と言われても「それが、降りられないんだ…」自分で上ったんだろ〜?!とキレ気味(笑)のハチベエ君がまるでカブトムシを取るみたいに(笑)木の幹をガン!と蹴飛ばすとズルズル落ちてくるハカセ。「それが…自分でも覚えてなくて…」それでいいのかハカセ?!やっぱハチベエ×ハカセの方がいいのか?!(笑)「あれ、メスのライオンだったよね…。ライオンはアフリカにしかいないはずなのに…」もしかしてアフリカに来ちゃったのか?というハチベエ君にハカセは「そんなバカな…」まぁな、アフリカでアサリとサザエが取れるかどうかって話だからな(笑)。

「そういえば、モーちゃんは?」ハチベエ君の一言に「え、一緒じゃなかったの?」トボけた夫婦みたいなヤツらですね、本当に(モーちゃんは子供?/笑)モーちゃんってば、もしかして…「さっきのヤツに食べられちゃったんじゃ?!」
そのモーちゃん、ひたすら逃げていたらウシに激突。更に、人にも出くわしました。一方で浜辺に戻っていたハカセとハチベエ君。「こんな時間になっても帰って来ないなんて…やっぱりモーちゃんは…(泣)」泣くなよハカセ〜(涙)受けキャラにしちゃうぞ?(もうソコから離れろ、離れてくれ自分!/笑)「だってこれじゃモーちゃんのお母さんやお姉さんに何て言ったらイイのか…」少なくともまだキミらが「日本から800キロ離れた太平洋上の小島」にいると信じているなら(笑)ご家族への説明そのものが可能かどうかってレベルの話ではないだろうか…?(笑)

モーちゃんの分までお母さんやお姉さんの面倒を見る、とか(笑)勝手に責任の取り方を検討していたハチベエ君とハカセの耳に、モーちゃんの声が。「ボクたちが悪かった、成仏してくれ〜〜〜〜〜ッ!!!!」幽霊だと思うのはイイとして、ガッチリ抱き合ってますな、役得ですな。(どっちが?/笑)もちろんモーちゃんは幽霊になんかなっていません。先にモーちゃんが出会ったおじいちゃんと合流。彼らの事情もモーちゃんが既に説明をしてくれていたみたいです。「ハイ、ライオンに出くわした時にはもうダメかと思いました。」おじーちゃんいわく、最近住み着いたライオンらしい…って、ココ日本だよな?!(笑)おじーちゃんの説明でここが瀬戸内海に浮かぶ小島(どうも瀬戸内海って聞くと小松のダンナが…。関係ないけど。/笑)だと分かりました。とりあえず警察とかに電話しようよ、キミ達!(笑)ところがこの島、電話はおろか電気さえも通ってないと言うのです。船の定期船も次の便は月末に来るだけとの事。おじーちゃん病気になったりしたらどーすんの?(謎)

で、まぁアニメなので(笑)ライオンが出たとなればそのライオンを捕獲しようって事になるわけで(笑)。「罠を作ってみたらどうかな?」ハカセの持っていた本を元に、竹で罠を作り始めた3人組とおじーちゃん。「罠の作りは至ってシンプルだ。大きな檻の中にエサをしかけて、ライオンが中に入ったところでフタを締めて捕まえる。」竹を紐で組んだだけじゃ本気のライオンに食い破られたりしないかとか、軽そうだから檻そのものが動いちゃったりしないかとか、そういう心配を除けば(笑)なかなか良さそうな罠です。
「問題は、このフタの部分だけど…。」誰かがライオンが来るのを待ち構えて、締めなくてはいけない。ロープで操作するとはいえ、ライオンがいる外で待たないといけないのです。そこは子供に任せられませんから、おじーちゃんが買って出るのですが…おじーちゃんは足を怪我していて待機場所の木に登ることが出来ません。

見ていたハチベエ君は黙っておじーちゃんの隣に立ち、手近の枝を掴んで、逆上がりの要領でくるんと木に登った。「やっぱりおじーさんには無理だよ。」ああッ!カッコイイねハチベエ君!!!やっぱりさりげないところでカッコイイ!(笑)そしてハカセも「ハチベエ君の言う通りですよ。おじーさんは家で待っていて下さい。」おいおい他人事だと思って…と一瞬でも思ったワタシが悪かった、ハカセはそんな無責任な子じゃないんだ!「檻を作ろうって言ったのはボクですから、最後まで責任を!」と言いつつ何とか木によじ登りました。んで、モーちゃんも一緒に。いや別に、モーちゃんがいなければ二人きりだったなとか、そういう事は全然考えませんでしたよ?夢にも思いませんでしたともッ!(笑)

え〜…で、まぁ色々あったんですが…(苦笑)。とにかくライオンは無事檻の中へ。島にも警察がやって来ました。どうやら子供達を捜索してではなく、ライオンが出るという情報を聞きつけて、らしいのですが(笑)。3人組の親御さんは割と暢気者が多いのか?(笑)と、いう訳で3人も無事帰ることができたのですが。ちょっと面白かったのはサザエの話。瀬戸内のサザエは外海のそれに比べて角が少ない(ない?)ものが多いんだそうです。サザエ取った時に思い出してりゃ良かったのにねぇ…(笑)。

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